【体験談】わからないことも分かる!

小5の夏、韓国に2週間ホームステイに行きました。
なぜ行こうと思ったかというと、行ったメンバーの話を聞いて楽しそうだったのと、韓国のご飯を食べてみたかったからです。

ホームステイへ行くまでの準備は…

行くことが決まってからは、一緒に多言語活動をするメンバーがたくさん応援してくれました。例えば、韓国へ行くメンバーと福岡の準備会へ参加したり、LINE通話を使って学校へ行く前にみんなでメタ活(ことばを聞こえたままマネして言うこと)をしていました。

1人でホームステイへ!

出迎えてくれたホストファミリーと

韓国に行ってからは、ホストファミリーのアッパ(父)が、「今日はあちい。」や「コレは寒い水。」などのアニメやマンガで学んだ言葉をつなぎ合わせて会話をしていました。私はそれで少し笑ってしまって、アッパは頭に?マークが浮かんでいました。言葉の使い方はちがうけど、アッパの言うことばの意味をわたしはぜんぶわかっていました。

「分かった!」を体感

それから、韓国語がわかる体験もしました。ホストファミリーの女の子(小学2年生)に韓国語で「ネックレスを外して」と言われたのを、私は「何のことだろう?」と思っていましたが、ジェスチャーと一緒に何度も言ってくれたので意味がわかりました。私が彼女のネックレスを外したら、「カムサムニダ☆」と言ってくれました。何回も繰り返していたら、わからないこともわかったので、なんでもわかる!と思えたし、わからなかったら、ジェスチャーで体を使って伝えたら伝わるんだ!と体感しました。

一年前は1人で海外へホームステイに行くなんて想像できなかったけど、1人で韓国へホームステイをして、たくさんの経験が出来てとてもよかったと思います。つぎは、1ヶ月のオーストラリア交流にチャレンジしたいです。

(N・Nさん/小学6年生/岡山県)