【体験談】親子一緒に同じ目線で楽しめる♪

入会から1年と少し過ぎました。きっかけは当時年中の息子が保育園から持ち帰ってきたチラシでした。

我が子にも英語を!つまずいた「勉強」

もともと自分自身が英語が好きで、海外に留学経験もあったことから、言語習得の先に広がる楽しさを我が子にも伝えたいという思いを持っていました。
そこで自分がやってきたように、息子に単語カードをたくさん覚えさせたり、テキスト通りに勉強をさせようとしました。でも覚えたはずの単語を忘れていたり、教えている最中にもだんだんと興味をなくしていく息子にイライラ…。
言語の楽しさや可能性を伝えたかったはずなのに、思うようにいかない子育ての現実とのギャップに諦めかけていたそんなとき、ヒッポのチラシに出会いました。

よくある習い事と違う?!

講演会イベントへの参加申し込みをしてみると、返ってきたのは「楽しんでもらえるようにみんなでワイワイ準備をしています!楽しみにしていてくださいね!」というお返事が。

普通の習い事と、何かが違うぞ…?そんな違和感を感じたのを覚えています。

そこから講演会、3週間の体験を通して、ヒッポメンバーの底抜けの前向きさや、場の温かさ、そして大人も子供も話したいことを話したい言語で自由に堂々と話す姿に戸惑いにも似た衝撃を受けました。言語の習得方法については自分のこれまでの常識とかけ離れていたので正直、半信半疑だったものの、この機会を逃してはいけないような気がして思い切って入会を決めました。

小さな驚きと発見がある毎日に!

一年経ってみて、多言語をペラペラにしゃべれるということはまだないですが、最初は騒音にしか聞こえなかった音源も、何語か分るようになり、ゆっくり聞こえるようになり、単語が聞き取れるようになりと…他の先輩メンバーが体験談として語っていたことが、どんどん自分の身にも起こることに、毎日小さな発見と驚きの連続です

そして息子もファミリーで自己紹介をしたり、1週間の出来事を発表することが大好きで、今も毎回ファミリーを楽しみにしています。何よりヒッポに身を置いていることで、世界にはいろんな国や言語があって、いろんな人種や文化があることを自然と理解しているようで、世界のニュースにも興味を持って見ている姿を嬉しく感じています。

ヒッポと出会って私と息子の言語への関わり方は大きく変わりました。多言語ということで息子も私も一緒に「よーいドン」でのスタート。一緒に発見していけるから、同じ気持ちで一緒に楽しめる、このことは私の子育て全体をも大らかにしてくれたように思います。

これからもことばの奥に広がる世界を子どもと一緒に楽しんでいきたいです。

(Mさん・30代・息子達と)