【体験談】韓ドラよりもドラマチックな出会い~たくさん友達ができました

今年で3回目の韓国交流ホームステイでした。
2度目の青春18きっぷで下関へ。
釜山からは(ヒッポのメンバー)中学生のNちゃんと(ホストファミリーのおひとり)チェ先生の車で昌原へ。
車の中で「れんぎょの花がきれいでしょ」
「ケナリイエップダ!」このことば覚えなさいよ、と 笑
そうだ、ここからはハングルマルだ!と思いました。
約1時間のドライブでホストの住む町、昌原へ着きました。

私のホストママは、イチゴというニックネーム。

イチゴとは、韓国に来るまでにも電話で話したりしていたので、すぐに仲良くなれました。昌原市は計画都市でとても大きくきれいな街でした。いまは、馬山、釜山、昌原の3都市で昌原市だそうです。

イチゴは日本語教室へ通っていて、日本語はまあまあ通じますが、ハングルのほうが多く、お互いの相手のことばを分かろうと努力しました。彼女のほうが上手でしたが。
韓国に行く前から、彼女の通う日本語教室のみなさんも会えるのを楽しみにしてくれていると聞いていたので、私もわくわくでした。

そして今回、3度目でも初めての体験がたくさんありました。

韓国の温泉。じゃじゃ麺もおいしい~。

そして、馬山では韓服を4時間レンタルし、街を歩きました。(しかも、レンタル無料♪)

韓服姿で記念撮影

有名なサムゲタンも食べましたが、これまた最高においしく感激。
チンチルバンでゆで卵をたべ、韓国ドラマみたいな素敵な体験になりました。

行く前から楽しみにしていた日本語教室。朝は韓国人先生で夜は日本人先生。どちらの回も20人ずつのクラス、どちらにも大歓迎を受けました。午前のクラスの生徒さんたちに「鎮海の桜祭り」に連れて行ってもらいました。本当に桜がきれいで、「テダネ!」と言ってみました。すると「テバツ」だよ、というので、そのままマネして使いました。何回もテバツテバッと叫びました。

夜のクラスでも熱心な生徒さんが日本語で質問。わたしも日本語でゆっくりこたえました。
みんなで「北国の春」を日本語で歌いました。わたしも韓国語で歌いたいなあと思いました。
たくさんのお友達ができた交流でした。
♪チングド マニ、センギョッソヨ♪ヒッポ!!チャイルプタカムニダ♪
私の好きな(ヒッポのCDの1シーン)「晴れの舞台」がばっちりな感じのホームステイでした。カムサハムニダ!!

(Y・Jさん/50代/広島県)