2016年よりヒッポファミリークラブ(一般財団法人・言語交流研究所)、東京大学大学院総合文化研究科・酒井邦嘉教授、マサチューセッツ工科大学・スザンヌ・フリン教授と共同で進めていた「外国語習得の脳科学的効用」に関する研究論文がNature誌の姉妹誌にあたるイギリスの科学雑誌『Scientific Reports』に掲載され、2021年3月31日に共同発表を行いました。
発表には、酒井教授と同大学院生の梅島奎立さん、フリン教授(オンライン参加)、言語交流研究所鈴木堅史代表理事が登壇し、多言語群の方が二言語群より新たな言語の習得時に脳の活動が活発になるという検証結果を報告しました。(発表内容は「東京大学・言語交流研究所プレスリリース」をご覧ください)
掲載論文
●Scientific Reports誌 掲載論文
https://rdcu.be/chOMs
メディア掲載
●朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASP41540BP30ULBJ00Y.html
●d menuニュース
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/mycom/business/mycom_2219653
●日経新聞
https://r.nikkei.com/article/DGXLRSP607592_Q1A330C2000000?s=6
●官公庁通信(文教.com)
http://kancho-t.com/文教-com/【研究成果】脳活動、二言語よりも「多言語」の/
●東京大学プレスリリース(日本語)
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z0109_00003.html
●東京大学プレスリリース(英語)
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/en/press/z0508_00173.html