【体験談】人と言葉に会い続け、成長した子供たち

ヒッポに入会したのは長女が3歳、次女が0歳2ヶ月の時でした。ヒッポではいろんな国の人たちとも交流でき、いろいろな価値観を子どもに見せられるいい環境だと思いました。それに、もしかすると子ども達が日本語以外の言葉を話すようになるかも…?と淡い期待も持って始めた活動でした。

入会当初は、音源を聞くのが苦痛で真似できない、ファミリーの場では、かなりの恥ずかしがり屋だった長女が抱っこ抱っこと離れないのでサダ(世界の音楽に合わせてゲームやダンスをする活動)もできない、座って話す時間になると遊びだすので「静かにして!」「走らないで!」と親の私も気が散る、静かになったと思ったら急に突撃してくる…。ヒッポを楽しむより、子供に振り回されてるような気分になる事も多々ありました。

そんな中でも、子どもの「ヒッポ楽しい♪」「ヒッポに行きたい!」という言葉は消えることなくはや6年。子どもも私もこの6年間、沢山の人と言葉に囲まれて過ごしてきました。
そして気が付けば長女も次女も、相手の年齢や国籍に関係なく初対面の人でも臆さない、手をつなぐ、誰とでもすぐ遊ぶ!と親の私が驚くほどコミュニケーション上手になりました。さらに、最近は子ども達の口から日本語以外の言葉も出るようになり、嬉しそうにみんなの前で話しています。

そんな姿を見ていると、入会当初にあった「いろいろな言葉が話せるようになるかも…?」という私の中の気持ちも「絶対なれる!」という楽しみに変わりました
これからもたくさんの人と言葉に出会い続けていきたいと思います。

ホームステイ受入れでタイの高校生とこんなに仲良く!

(Aさん・小3娘・年長娘/福岡県在住)