【受入れ体験談】続けたい「家族」の交流

ヒッポに入会して2ヶ月の頃、初めてホームステイの受け入れをしました。
1泊2日だけの受け入れで、台湾の女の子でした。

初めてだからどうしよう。子供たち大丈夫かな?と思う反面、良い機会だと思う気持ちもあり、話に飛びつきました。

実際、5歳と1歳の子供達は大人以上に身振り手振りを使って相手を理解していて、分からなくても分かろうと努力する、その姿に、私と主人は驚き感心しました。
うちに来てくれた”いずみちゃん”も私たちを分かろうとしてくれて、短い時間で家族のように本当に仲良くなりました。

Kさん家族といずみちゃん

この交流から3年。私たちは、年賀状やLINEでお互い近況報告を続け、いずみちゃんが京都に2ヶ月間の語学留学をすると聞いたときは、家族旅行をその時期に合わせて計画し、京都で再会しました。
京都で会えたのは少しの時間でしたが、一緒に夕食を囲むことができました。年月が経っているのも全く感じず、「家族」で時間を過ごすことができました。そして、またの再会を約束し別れました。

ヒッポでは、ことばだけでなく、人と関わる姿勢をいつも大事にしています。
だから、今回のように短期のホームステイでもお互いに仲良くなれる(家族の一員になれる)力を発揮できるのだと実感しました。

いつか、私たちを知ろうとしてくれたいずみちゃんがいる台湾にも家族で行き、いずみちゃんとの交流も続けていきたいです。

<Kさん・40代/愛媛県松山市>