ウズベキスタンの家族が、我が家へホームステイに来てくれました。
Akmal(32)、妻Firuza(26)、 娘Parvina(3)、息子Daler(1)の 4人家族。
親も子も同年代だったので
どんな交流ができるのか会う前からとてもワクワクしていました。
両親はとても気さくで話しやすく、すぐに打ち解けることができました。
2人が話す英語は聞き取りやすく、さらに私のつたない英語を褒めてもらい、英語に自信を持つことができました。
2人はウズベキスタン語、ロシア語、トルコ語も話せます。『多言語の国の人たちは新しい言語を習得するのも早い』というのをヒッポでよく聞いていましたが、彼らは日本に来てまだ1年8ヶ月だというのに日本語でも上手に会話することができました。
ホームステイ中の一番嬉しい出来事は、娘Parvina(通称パリ)が我が家の娘たちを好きになってくれたことです。
おままごとをしたり、布団の中でじゃれ合ったり、時にはおもちゃを取り合って喧嘩もしていました。
2日目の朝、起きてすぐパリが「お姉ちゃん達はどこ?」と娘たちのことを探していたそうです。
かわいい洋服やきれいに結んだ髪を自慢気に見せて「かわいい!」と褒められて喜んでいる姿は、3人(うちの娘2人とパリ)とも同じでした。
さらに、夫婦の会話を聞いていても親子のやり取りを見ていても、私たちが普段していることと全く同じだったので、国が違ってもやっぱり人って一緒なんだな〜とつくづく感じました。
ステイ中、ロシア語の発見もありました。「クラシーバヤ」や「ドゥーブラウードラ」と2人が言った瞬間に、「カカヤクラシーバヤ」や「ドゥーブラウードライチロー」というヒッポのロシア語のCDにあるフレーズが頭の中でハッキリと流れてきました。
普段何気なく聞いていたほかのメンバーの話や、CDのロシア語が自分の中にもたまっていたことに気づき、ヒッポってすごい!本当に楽しく言葉が分かっていく!と感じました。
Akmal家族との交流も、ヒッポの活動も、これからも長く楽しく続けていきたいと思います。
<福岡県/主婦/Mさん>