【受入れ体験談】繋がっていく交流


韓国からの小学6年生の男の子2人を受け入れしました。
小学生を受け入れること、また2人同時に受け入れすることも初めてで、受け入れ前は楽しみな気持ちとともに、少し不安もありました。
いざ始まってみると、家の中を飛び交う生の韓国語に刺激を受け、2人の食べっぷりに驚き、子供らしい無邪気な様子に癒された一週間でした。

二人の会話を聞いているのが心地よく、ヒッポの韓国語のCDで聞いたことのあるフレーズはすんなりと耳に入ってきました。
息子とは年齢が近いこともあり、すぐに打ち解けてゲームをしたり、庭でボール遊びをしたりとたくさん遊んでくれました。
子供たちは遊びながら自然に日本語、韓国語、英語の三ヶ国語でコミュニケーションをとっていて「すごい!」と驚きました。

また、ゲストのことを聞いた息子のクラスの子供たちが遊びに来て、交流の輪が広がっていきました。
ゲスト2人は、日本でみんなで作れるように、ちょっとした工作キットをいくつか持ってきていました。

また日本で配るお菓子の詰め合わせも、たくさん作ってきていました。
2人のお母さま方の心遣いを感じ、さらに心が温かくなりました。
受け入れ中に、韓国の子供の一人が熊本のヒッポのメンバーが昨年春にホームステイした際のホストだったことが分かりびっくり。
嬉しい再会となりました。

ヒッポのメンバーと阿蘇へ行ったり、持ち寄り会をしたり楽しい受け入れをすることができました。
受け入れを一家族で抱え込むと大変ですが、ヒッポでは仲間と交流を一緒に楽しみ、お互いに支えあうところが良いなと思いました。
また、今回のようにお世話になったホストと再会したり、以前受け入れた子が今度は自国でヒッポメンバーのホストになり、その様子を帰国したメンバーから聞くことができたりと、ヒッポでつながっているこの感じ(うまく表現できません…^^;)がいいなぁ!

<熊本県/Tさん家族>