2年前、息子(小2)と娘(小1)の三人で春の韓国ホームステイ交流に参加しました。
今でも「韓国に行った時にこういうことがあったね!」と話しています。
娘は学校の授業で「外国の学校をテレビや本で見たことがありますか?」と聞かれ、自分は韓国の本物の小学校を見たと話せて嬉しかったようです。
ホスト家族が光州国立科学館に連れて行ってくれたのですが、日本の自宅近郊には小さな科学館しかないので、息子は「あの科学館が一番良かった」と気に入りました。

科学館の広場で、ホストが「だるまさんが転んだ」をしようと誘ってくれて、その時に、日本にも「だるまさんが転んだ」があることを伝えると驚いていました。一緒に「だるまさんが転んだ」が出来て楽しかったです。
子供も私も自己紹介程度しか韓国語がわからなかったので、ネットで「美味しい」を検索して覚え、それだけは言おうと決めていました。最初の食事の時に、小声で「マシュメン」と言うと、「?」となり、「マシッソヨ⁉」と聞かれ、「ヒッポの音源にあった!」と気付き嬉しかったです。「マシュメンって何だったの?」と今も笑い話になっています。
韓国交流から一年以上経ち、娘が韓国語を独学し初め、今は英語も!
興味を持つと、知りたくなり調べるという自然の流れがうまれるんですね。
(S・Hさん/広島県)