【体験談】家族で楽しむ多言語生活

私は妻と娘と一緒にヒッポファミリークラブに入会しました。

ヒッポファミリークラブの初めての講演会では、英語以外のいろんな国のことばを喋ってる人を間近に見て「こんな人本当にいるんだ!」と驚きました。
その後定例会(以下、ファミリー)も体験。多言語に触れたのは、ファミリーで喋るメンバーの言葉や1週間ほど聴いた視聴用CDだけでしたが、当時5歳の娘が音源から流れてくる多言語を何気なく口にしたのです。これには夫婦共にびっくり!
子どもの耳の良さや柔軟さには、驚きしかありません。

韓国語が通じた嬉しさも実感!

大人の自分はCDを聞いてすぐにフレーズを覚えるのは難しいのですが、そんな中でも多言語で話せた時や聞き取れた時はとても嬉しくなります。
定例会や家庭で多言語CDを流したりメタ活(真似して口にすること)する中で、聞くインプットと真似して口に出すアウトプットを同時に繰り返す事が大切だと実感しました。

特に記憶に残っているのが、たまたまファミリーに来ていた日本に住んでいる韓国の方に自分の自己紹介をしたときのこと。趣味について韓国語で話したら通じたのです!初めてだったのでめちゃくちゃ嬉しかった事は忘れもしません。この嬉しさは格別です。

家族の共通の話題が増えた

家での普段の会話も変わりました。これまでは夕食の時に、子供の学校での事、妻の仕事での事、自分の仕事での事などほぼ1日の出来事について話して終わりでした。ですが、ヒッポファミリークラブに入会してから「あの言葉は、こう言ってる」、「あのフレーズが頭の中をグルグル廻ってる」、「さっきの言葉は、私はこう聞こえた」などの共通の話題が増え、家族間でのコミュニケーションがより増えたように感じます。

今は、韓国語で自己紹介が言えるようになりましたが、キャッチボールするような会話はまだまだです。ですが、将来は難なく韓国の方と会話ができるようになれたらいいなと思っています。
ヒッポファミリークラブに入会しなければ今のこの気持ちはなかったと思います。

(S・Iさん/岡山県)