2023年7月に子ども3人(当時 長女6歳、次女2歳、長男2ヵ月)と入会した。
長男が生まれ、毎日家で時間を持て余していたある日のこと、長女の学校と次女の保育園から同じチラシをもらった。
ヒッポ?多言語?何だか楽しそう!何より私が大人と話したかった。
試しに、子ども3人連れてファミリー(=定例会)に足を運んでみたら、何て居心地がいいこと!
赤ちゃんが泣いても可愛がってくれる温かな場所。メンバーの手をたくさん借りた。
もっとここに身を置いてみたいと思い、入会を決めた。
記憶に残る「初めて」のホームステイ受け入れ
入会月に早速フェロウ(=定例会のお世話係)から受け入れのお話をもらった。
猫の手も借りたいならぬ、ゲストの手を借りたい!と思い、引き受けることに。
ヒッポの音源を聞いて数週間程度で、韓国の女子高校生2名を滞在8日間のうち後半4日間で初めて我が家に受け入れた。
私が韓国語のアウトプットができたのは挨拶程度だったけど、
彼女たちが教えてくれた音と意味は共に過ごした思い出の場面と重なり、今でも鮮明に思い出せる。
韓国語の上達を実感した、2回目のホームステイ受け入れ
そして、この夏2回目の受け入れを自ら希望した。
ゲストは韓国人大学生の兄妹。
7月24日~31日の約1週間、我が家に滞在してもらった。
徳島に来る前から、彼らとSNSで繋がり、そこでのやりとりから、二人とも礼儀正しくて、
親しみが持てる仲の良い兄妹だということがわかった。
早く会って話したい。
そうワクワクしながら、当日は娘たちとハングル文字で歓迎のメッセージをうちわに書いた。
徳島駅にて、「オソオセヨ~!」
皆笑顔でご対面。
和やかな雰囲気の中で私の緊張がほぐれた。
そして、頭の中では、ヒッポの音源で聞いた場面と実際の場面が重なると韓国語がどんどん溢れてきたので彼らに投げかけてみた。好感触の反応が返ってきて、1年分の韓国語上達の確かな手ごたえを感じた。
今回受け入れをして本当に良かった。
心からそう思えたのは、入会二年目にしてこれまでに溜まっていた韓国語の音があったから。
韓国語はいつの間にか、音源やヒッポの活動を通じて聞き慣れ、体に染み込んでいた。だからこそ、韓国語を話すゲスト達を、何ら抵抗もなく、耳とそして心を開いて受け入れることができたのだと思う。
さらに、コミュニケーションを深めれば深める程、我が家ととても相性が良いと感じられるゲスト達で話も弾んだ。
仕舞いには、彼らの恋愛話、ご両親・私と夫の馴れ初め話までもし合える仲に。
再会を約束し、
家族みんなにとって、有意義でとても楽しい一週間になった。
ヒッポなら、メンバー同士で楽しさを共有できる!
受け入れの後、同じファミリーのAさんが
「この夏はおかげ様で楽しませてもらいました。ありがとうございました。」と言ってくれた。
それを聞いて私はときめいた。
メンバーの手をたくさん借りて、ありがとうを言うばかりだった私だけど、
こんな形で返ってくるなんて、と嬉しかった。
(F・Kさん/徳島県)