小学6年生のウィンターです!
僕が、この多言語活動で一番好きなのがホームステイの受け入れです。
最初の頃は、緊張したけれど、たくさんの受け入れをして、今は、次はどんな国からどんな人が我が家に来てくれるのか、いつも楽しみにしています。
僕のうちには、これまで、台湾・韓国・オーストラリア・アメリカ・中国からゲストが来てくれました。
期間は色々だけど、お別れの時にはいつも、とっても寂しい気持ちになります。
それは、短い期間だけど、一緒にご飯を食べたり、遊んだり、寝たりして「家族」になるからだと思います。
その中で一番心に残っている受け入れは、2023年2月に受け入れをした韓国から来てくれたジンジュと過ごした数日間です。

ジンジュと最初に出会ったのは、2022年の春休みのオンライン交流でした。
その頃はコロナ禍で、リアルの交流がなく、その代わりにオンラインで数日間交流をしました。ジンジュの弟のシウォンも一緒に、メタバースという仮想空間で遊んだり、好きなアニメやお菓子を紹介しあったりしました。
一緒にダルゴナポップコーンを作ったりもして楽しかったです。


そのジンジュが、約1年後に僕のうちに来るとわかって、すっごく嬉しかったです。
リアルで会うのは初めてなので、迎えに行った時は少し恥ずかしかったけど、すぐに仲良くなりました。
僕の2人の弟たちも、たくさん遊んでもらいました。
ジンジュはいっつも明るくて、本当にお姉ちゃんだったらいいなと思いました。


5日間くらいでお別れの日になりました。
僕は学校があって、空港に行けなかったけど、帰ってきたらお手紙がありました。
それを読んで、僕は涙が出てきました。
お別れで泣くのは初めてでした。
そして、今年の夏、もうすぐ僕は、青少年交流で韓国に行きます。
僕のホストは、ジンジュとシウォン、そしてその家族です。
絶対に楽しい11日間になると思います!
楽しんできます!
(ヒッポネーム;ウィンター/小6/福岡県)