2024年8月8日~8月19日韓国のテグにホームステイに行きました。
ホストは、5年前の春に一回ホームステイに行った同じお宅のMさん(私はMオンニと呼んでいます)。
当時は大学で料理や栄養学などを教えていたのですが、現在は退職されて、プライベートで薬膳料理を教える料理の先生です。オンニは一人暮らし。子どもたちはみな家庭を持ってソウルに住んでいますが、オンニは教えていた大学があるテグで、慕ってくれる教え子たちに囲まれて、本当に豊かに幸せに暮らしています。

ホームステイ初日は、猛暑のテグ駅に到着したら、そのまま家に行って、最初に出されたのが、コングクス(豆乳麺)でした。とろ~りとした豆乳スープに白い麺がたっぷり入っていて、ほてった体にスーッとしみていくような美味しさでした。

それから、オンニの教え子たちに毎日会って、料理や陶芸やパン作りの話を聞いたり、何軒もの教え子たちのCaféに毎日一カ所ずつ出かけて行って、美味しいカフェオレや手作りケーキをいただき、楽しい時間を過ごしました。


(写真:Caféやレストランでみんなと撮った写真)
私の韓国語も5年前よりは、彼らと話すときにそんなに不自由せずにいろいろと話すことができるようになっていて、これにもびっくりでした。


(写真:Caféやレストランでみんなと撮った写真)
サムギョプサルやプルコギは一度も食べなかったけれど、野菜をふんだんに使った、胃腸に優しい料理をたくさん知りました。麹や酵母の力で、体の内側から元気になる食事を作ることで、私もまわりの人々を幸せにしてあげられるようになりたい、と心から思うようになりました。




(写真:愛情たっぷりの健康的な料理の数々)
こんな出会いがあるのも、ヒッポのおかげです。
65歳の私でもひとりでホームステイに出かけることができる!
たくさんの出会いの中から、学びもたくさん!
韓国も大好きなホストファミリーのいる国として、もっともっと好きになりました。
ことばはもちろん!いつの間にか知らないうちに、ずいぶんと話せるようになってきましたよ!
また、オンニに会いたいなあ!
(MNさん・65歳/ 福岡市在住)