オラ〜!ヒッポ歴はけっこう長いですが、おかげさまで楽しい毎日を過ごしています。

大学生の時、7カ国で話そう。という黄色いポスターを見かけて体験会に行ったものの、走り廻る子供たちに圧倒され参加すらしなかった私・・・。その後、結婚しわが子の保育園で同じポスターを見て、今度はちゃんと「自然習得」を理解してヒッポ生活を始めました!
文字は読めなくても、「わかる」体験
私は、韓国交流に行って文字のわからない韓国語を耳と心で聴いて話せるようになったのが、ヒッポを本当に体感した経験だと思います。いまだにハングル文字は読めないですもの。でも、「コミュニケーションぬん、もんじゃおぷそ!」(コミュニケーションは、問題なし!)です。赤ちゃんは、文字を読めませんしね。
ヒッポの活動は、とにかく多言語の音を自分の口で真似しますが、最近はLINEを使ってみんなでヒッポの音源を一緒に聴いています。そのおかげで、多言語の環境がどんどん濃くなっているのがありがたいです。
出会いは新しい目標をつくるきっかけに
ヒッポの音源には、いくつか物語があります。私は、オドロキというヒッポでの体験をまとめたものがとても好きで、時に聴くようにしています。特に、2番目にある話はわかりやすくよく聴きます。
先日、その話のモデルの方にお会いする機会があって、一緒に英語で歌ったんです!(ヒッポでは、音源を真似して言うことを「歌う」という)
長くヒッポをしていてもその方に会えるとは思っていなかったので、すごく「オドロキ」ました。活動の場・ファミリーで話をして、「よかったね」と言ってもらえました。人とのつながりと言葉、なんて素敵なんでしょう~!と思える一日でした。「オドロキの2番を7か国語で歌う」という、壮大な目標をその方に言っちゃいました!まあ、楽しみながらできるといいなあ~~。7カ国語を話そう。というヒッポのモットーを自分に置き換えて。
旅先でも多言語でつながる♪
最近、とても嬉しいことがありました。
福山のファミリーにお邪魔しようと、メンバーのおうちにホームステイさせていただいた時のことです。
初めて神勝寺を訪問し、瞑想ルームへ行きました。そこに、運命のように一人の女性も一緒に瞑想。なんとなく日本人ではないと思った私は、”Where are you from?”(どこからいらしたの。)という、魔法の言葉を口にしていました!すると、”China!” という返事。知ってる中国語として歓迎の意を込めて、「欢迎光临」(ファンエンコンリ〜)と言うと大爆笑してくれました。いらっしゃいませ、っていう変な日本人、と思われたのでしょう。そこからは、一緒にいたメンバーたちと話が盛り上がること数十分、名前を聞きその日の福山ファミリーに誘いました。「来てくれるといいなあ~~」くらいの気持ちで。
夕方、大雨になってしまい、「無理かな」と思っていたら、彼女は会場の入り口で私たちを待っていてくれました。
また、「欢迎光临」と言って、思わずハグして大歓迎しました。ファミリーも大盛り上がりで、楽しい時間を過ごしました。連絡先を聞いたので、メンバーたちと一緒に彼女を訪ねていきたいな、という夢ができました!!謝謝!
日々の生活の中で、いつも「ネタ」を探しています。「あ、これ!ネタになる。写真撮っとこ~」と。
これもヒッポ生活のおかげです。
Viva Hippo~!!

(N・Hさん/広島県)