ヒッポファミリークラブは、長年の多言語活動と、多言語活動をベースとした「ことばと人間を自然科学する」研究活動、そしてホームステイ交流を行っています。
これまでの活動から、赤ちゃんをはじめ一人ひとりの「ことばの習得」に注目する中で、人間誰もが「どんなことばでも」「いくつでも」話せるようになる自然のチカラを持っていることを実感しています。
また、様々な世代が集まる活動の場やホームステイ交流を通して、「世界には多様な人、ことば、考え方があること」を感じ、「相互理解を深めるために、自ら心を開いてコミュニケーションしていくことが大切である」と考えています。
ヒッポファミリークラブでは、これからグローバルでダイバーシティな時代を生き抜く子どもたちや、その教育を担う親世代にとって、自分自身と世界への可能性を広げていく一助となるよう、交流授業、講座、講演会を出張で行っています。
保育園・幼稚園・小学校から大学、公民館やサークルでのイベント(出張またはオンライン)など様々な機会でご活用ください。
内容はご要望や参加者様に応じて、柔軟に対応しております。お気軽にご相談ください。
出張講座・講演
<講演タイトル例>
- 英語を教わることをやめてみた
- 多言語でのびのび子育て
- グローバルな子に育つ・3つの秘訣
- 多言語だから広がる可能性
講座・講演スタイルの他に、小さなお子様連れの参加者様向けに、世界の音楽を使った手遊びやゲーム・ダンスなどレクレーションも交えることが可能です。オンラインでの開催も可能ですので、ご相談ください。
<講演時間>
ご希望に応じます。目安として、30分〜1時間程度の講演内容となります。
<講師及びスタッフ>
一般財団法人言語交流研究所・ヒッポファミリークラブ 研究員
(普段より地域での多言語活動を主宰しています)
交流授業・イベント
在留中の海外ゲストとの交流を中心とした授業・イベント(出張またはオンライン)を行います。お早めにご相談ください。
<交流内容例>
訪問者:オーストラリア高校生5名
対象学年:小学4年生
内容:体育館にて、ホームステイ滞在中の高校生によるオーストラリアの動物紹介やオーストラリアのダンスを披露。ダンスを皆で真似て踊ったり、児童は授業で習ったフレーズを使って質問するなどし交流した。
訪問者:タイからの先生8人
対象学年:保育園・5歳児
内容:一緒に折り紙やダンスなどで盛り上がった。タイ語で自己紹介をした際には、園児も真似て自己紹介のフレーズを言えるようになっていた。
訪問者:オーストラリアの先生1名
対象学年:保育園
内容:オーストラリアの動物が出てくる絵本の読み聞かせ、歌やクイズを披露した。園児からはピアニカ演奏のプレゼントもあり、オーストラリアに興味を持ってくれたようだった。
訪問者:大分大学、日本文理大学、APUアジア太平洋大学の留学生15名(マレーシア、中国、メキシコ、インドネシアなど)
対象学年:小学3年生、小学4年生
内容:いろいろな国の言葉や服装・遊びなどを通して他の国の人たちとの関わりを楽しむ事を狙いとし、授業参観にて出張授業を行った。
訪問者:韓国大学生3名
対象学年:中学2年生
内容:給食、掃除、授業や部活動に参加した。数時間、学校生活を一緒に過ごす中で、生徒達の自発的交流もみられた。
<実績>
2018年度の様子
<講師及びスタッフ>
一般財団法人言語交流研究所・ヒッポファミリークラブ 研究員
(普段より地域での多言語活動を主宰しています)
そのほか、ヒッポファミリークラブの多言語環境・多言語研究活動がお手伝いできる事があれば、是非ご相談ください。
<料金>
いずれも原則無料
ただし、地域によっては、お伺いが難しい場合や交通費が必要な場合がございます。一度お問い合わせ、ご相談ください。