2015年 2月 7日 (土)
名古屋WS 前泊ホームステイ
by ヒッポファミリークラブ長崎
名古屋WS行ってきました!!!
私は2月7日に飛行機で名古屋に入り、一宮のヒッポメンバー宅にお世話になりました。
北海道、東京、埼玉のメンバーも一緒でした。7日に体験会が企画してあり、「長崎からヒッポメンバーが来ています!」と温かく紹介され、長崎ヒッポについて話す時間をもらいました。
帰宅してから、近くのスーパー銭湯にみんなで行きましたが、私は家に残り、夕ご飯の手伝いをしました。
ホスト宅にはドイツの留学生もいて総勢10人分作りました。
この日のメニューは、なんとフランス料理!ホストはフランス交流に3回行ってて、そこでホストが作ってくれたフランス料理がとっても美味しくて、家でもよく作るそうです。野菜サラダ、人参サラダ、ポテト&ハムのホワイトソースがけ、チキンのマスタード和え、数種類のチーズ、もちろんフランスパンにワイン。最後は東京メンバー手作りのショートケーキ。
これをフランス流に一つ一つ出していくの。フランスでバカンスの過ごし方は、親戚や友達と集まって、4時間ぐらい時間をかけておしゃべりを楽しみながら食べるそうです。私たちも飲み食いしながら夜中の1時までおしゃべりしてました。
本当にヒッポメンバーって初対面なのになんでこんなに会話が弾むんだろう。もちろんお互いの地域のヒッポ環境やヒッポとは?と真面目な話もしましたよ。
印象的だった話が、東京メンバーの夫の話。
彼はおしゃべりな男性でしたが、実はちょっと前まで無口な男だったそうです。ヒッポメンバーでしたが、奥さんや子供たちの活動を遠巻きに見ている感じで積極的に参加していなかったそうです。彼を変えたのが長女のロシア交流。小学5年生のNちゃんは去年夏ロシア交流に参加しましたが、前日「無理無理。絶対無理」と泣きじゃくり、当日集合場所でも「行けない」と泣いていたので、彼はもう行かないだろうなと諦めていたそうです。ところが出発時刻になると、Nちゃんは泣きながらバスに乗り込み窓から必死で笑顔を作り手を振ったそうです。帰国したNちゃんは満面の笑顔でやり切ったという自信に満ちていたそうです。それを見てちゃーちゃんは今まで自分は憶病だった、人と本気で向き合ってこなかったと娘の頑張りを通して気付いたそうです。それから人とコニュニケーションを取ることを大切にするようになったそうです。もちろんヒッポにも積極的に参加するようになりました。
美味しい食事とワインがあって、素敵な仲間たちとおしゃべりして、本当に本当に幸せな時間を過ごしました。
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