2018年 4月 10日 (火)
初めてのホームステイ受け入れ
by ヒッポファミリークラブ宮崎
花火に大喜び。
たこ焼き作り、上手!
コカコーラウエストの工場見学に行きました。
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タイから11歳の男の子がやってきました。
初めての受け入れは、ワクワクよりドキドキが勝る状態で始まりました。
言葉が通じないことが心配だったけど、彼は英語が堪能でした。
タイでは英語教育を保育園から始めるそうで、本人曰く「これくらい話せるのは普通」だそうです。
食べるのも作るのも大好き(でも野菜は嫌い)で、持参したスパイスを使って美味しいタイ料理を作ってくれました。
家でたこ焼きをした時、慣れた手つきでクルクルひっくり返し始めたのでビックリしました。
タイでは家で花火をすることがないようで、「今日は花火しようね」と伝えると、明るいうちから「まだ?花火まだ?」と聞かれて、小さい子以上に楽しんでいました。
一方、鍋のうどんを取り分ける時、4歳の息子に最初に取り分けると「タイでは年上が先」と言われました。「日本では年下からなんだよ〜」と言ったけど、カルチャーショックを感じる出来事でした。
会話のほとんどは英語だったけど、娘(7歳)と息子(4歳)は何度も「日本語分からない」と言われてもガンガン日本語で話しかけていました。
お見送りをした後、買い物中に子ども達が「ゲーム君〜」と、つい探していたので、存在感は大きかったのかなと思います。
6泊7日の受け入れは、戸惑いもありましたが、タイの習慣や考え方に触れられて、とても貴重な体験でした。
また機会があれば、家族でもっと色々な経験を増やしていきたいね、と話しています。
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