【体験談】いろんな世代と話せる良さ

 2020年4月末から5月初めに開催された「小学生のための自己表現ワークショップ」(オンライン)に小2の息子が参加しました。 ヒッポファミリークラブのことは、どこかのチラシで名前を耳にしたことがある程度でした。

 おしゃべりで、大人っぽい言葉を使ってしゃべってしまう息子は、普段、小学校では同級生と話が通じず、少しストレスを感じていたようです。 このワークショップでは、子どもも大人もみんなが自分の話を聞いてくれるので嬉しかったようです。

 息子が自己紹介でダジャレを披露したのがきっかけで、ダジャレが「多言語ダジャレ」へと発展し、ヒッポメンバーの大人も子供も「多言語ダジャレ」を考え披露してくれたりとみなさんに楽しんでもらえているのも嬉しく自慢のようです。
 以前英会話教室に通ったこともありましたが、コミュニケーション力の高い息子は、「ハロー」、「OK」などの言葉だけで愛想よくしゃべって、上達はしませんでした。

 次男(5歳)は昔、絵本を読み聞かせるとそのセリフを真似してしゃべっていました。ヒッポのメタ活(多言語マテリアルCDを聴こえたままに口に出すこと)に似ているなぁと感じました。 

 小さい子たちが他の言語でしゃべっているのを聞いて、二人とも少しうらやましいようでした。

 人見知りな私は、新たなコミュニティーに入っていくのが苦手です。Zoomだったから、しかも子どもと一緒だったので、今回、入会できました。

 私自身、昔から言語には興味がありました。英語、ドイツ語、イタリア語をかじってみましたが、なかなかしゃべれるまでにはならなかったので、子どもたちと一緒に楽しみながら、ヒッポメンバーのようにペラペラになれる日を夢みています。

(二児の母/広島市在住)