2014年 4月 28日 (月)
ヒッポとの出会い!
by ヒッポファミリークラブ鹿児島
ララ家族のカナダへの送り出し会!自己紹介アルバムを作って英語でお話ししてくれています。
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こんにちは!
今日はヒッポファミリークラブの活動をスタートして4か月のお母さんの手記を紹介します!
ヒッポと出会って、家族の変化に気づきそして自分自身の心境の変化も楽しんでいる彼女の素敵な今の気持ちを聞いてください(^o^)!
「ヒッポと出会って♪」
私のヒッポとの出会いは、昨年12月の講演会でした。
講演会の中で、『赤ちゃんが自然と言葉を習得するように多言語を習得する』というお話を聞いて、とても新鮮で、強烈な印象を受けたのを覚えています。
実際に10か月になる息子の言語習得の様子を観察していると、5歳の次女が息子を笑わせようと“いないいないばぁ”をしつこく言っていると、いつの間にかまねて「バァァ〜」と突然まねするようになり、驚きを覚えています。
それまで私は外国語を習得するには、かなりの労力が必要だと思っていました。
しかし、『言葉のシャワー』を毎日意識することなしに浴びている息子の姿をみて、
言葉は努力して勉強したり、理論や理屈を勉強したりすることなしに身に着けることが可能なもので、生きていてゆくための一つの道具にすぎないのだなと実感することができました。
入会してから、9歳の長女、5歳の次女は、時間があれば自分から進んでCDを聞いて真似するようになりました。お風呂でもワンフレーズずつ交代で言い合ったり、車の中でメタ活をしたりと、それまでの生活ががらりと変わりました。
生きた言葉が、彼女たちの中にスッと自然と入っているように感じました。
私自身もそんな娘たちに負けたくないと、時間があればCDを聞くようになりました。初めは全くわからなかった外国語が、そのうち急に親しみのある言葉に代わり、ふと気づくとCDのワンフレーズを大好きな歌を口ずさむように自然と口から出るようになっていました。不思議に言葉たちが自分のなかにどんどんたまっていって、いつの間にか間欠泉が湧き出すように、無意識のうちに言葉が湧き出してくるという不思議な体験をしています。
今回、夫の仕事の関係で 家族でカナダに移ることになりました。ヒッポと出会う前の私では、不安で不安で仕方がなかったと思いますが、今はワクワクと期待の方が大きくなっています。この無理のない心境の変化が、自分でも不思議です。
異文化のなかで心と心のやりとりをする方法を体験できると思うと、今から楽しみです。
生きた言葉を体全体で感じ取って、積極的にコミュニケーションをとろうと思っています。帰国後は、いろんな体験談をまたご報告させていただきたいと思っています。
ヒッポとの出会いに感謝の今日この頃です。
by ヒッポネーム:ララ
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