2016年 12月 11日 (日)
多言語クッキング〜韓国編inかのや♪
by ヒッポファミリークラブ鹿児島
最後は皆で、はいキムチー✨
出来上がったチヂミ❗韓国の家庭ではこんな風にお箸で切っちゃう😲意外にもここで喚声があがってました😆
山盛りキンパッ☺
country talkでは韓国のお正月のお話をしてもらいました😉
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鹿屋市では始めての多言語クッキングを開催しました♪
今回の講師は、4年ほど前にヒッポのホームステイ交流で鹿屋市にやって来て、現在は鹿児島市の日本語学校に通っているナムジヘさん。
鹿屋のホストファミリーを、本当の家族のように大切にしてくれていて、今回のお願いも快く引き受けてくれました^^
鹿屋体育大学の韓国・台湾からの留学生、鹿児島市のスペイン・ベトナムからの留学生も一緒に参加して、とても楽しかったです♪
本日のメニューはキムパッとチヂミ!
日本人の私たちにも馴染み深い料理!
と思いきや、ソウル近郊出身のジヘちゃんに言わせると、『チヂミは日本語じゃないですか〜?』ですって!!!それほど、馴染みが無い言葉らしいのです。では、韓国では何と言うの?と尋ねると『ブッチム』!
ここで、韓国南部出身の留学生が、『僕たちはチヂミと言いますよ』と。ブッチムは標準語でチヂミは方言???
チヂミという料理ひとつをみても、地域によって呼び名が変わることにも驚きましたが、韓国南部と日本では同じ呼び方をしているというのも興味深いと思いませんか?
また、キンパッは韓国の海苔巻きご飯ですが、こちらの起源は日本の海苔巻きだそうで、私たちの住む九州と、とっても近いお隣の韓国にますます興味が湧きました!
料理はどれも驚くほどおいしくてみんなでマシッソヨ〜を連発しました^^
お食事の後には韓国カントリートークもしてもらい、時節柄韓国のお正月(ソル)の話題に…
いろいろなお話がありましたが、正式な場所で挨拶するときに手の組み方が、男女でも変わるし、挨拶をする相手が生きている人か亡くなった人かによっても変わるというお話は初耳で、またひとつ韓国のことを知ることができて嬉しかったです。
次回は鹿屋市で2月12日(日)に台湾編を開催予定です。
ぜひ、参加してみてくださいね!
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