2017年 6月 20日 (火)
Talk talk talk
by ヒッポファミリークラブ宮崎
今日の司会トリオ
赤ちゃん連れでも楽しく参加できます
話を聞いて思ったことを話し合います
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6月11日、都城市山田町の「かかし館」で、南九州合同ヒッポをしました。
宮崎、鹿児島、大分、熊本から20数名が集まりました。
ふだんの活動場所は違っても同じヒッポをするメンバーどうし。
ヒッポオリジナル多言語CDを使って、一緒に世界の音楽に合わせて踊ったりゲームしたり、お話のまねをして多言語を話したりしました。
お話タイムでは、高校生の息子がヒッポのプログラムで海外留学に行っている母、その反対に自宅でタイの女子高校生を10ヶ月間ホームステイ受け入れした親子、この夏ヒッポアメリカホームステイ(主に中学生が参加)のジュニアリーダーとして一ヶ月渡米する高校生の話を聞きました。
留学話では最初のホストとうまくいかずホストチェンジしたり、次でも引きこもりになったり。それでもホストと話し合いをして自分の生活を見直し、積極的になった体験談が語られました。
受け入れした親子は、ゲストのホームシックや考え方が合わないためケンカなど様々な苦労があったけど、この受け入れで家族が変わっていった話をし「また長期の受け入れをしたい」と
語りました。
高校生からは、県の派遣でラオスに行ってホームステイした際、他の子は英語でコミュニケーションしようとしたけど、自分だけは拙くてもラオス語を話そうとしたためホストと仲良くなれた体験談がありました。
ヒッポでは毎年数多くの海外ホームステイ、受け入れ、留学のプログラムが実施されています。
そしてお互いの体験談を話す場所、聞く場所があり、一人の体験がみんなのものになるところがヒッポの良いところ。
この夏の交流に向けて体験をシェアする、有意義な時間になりました。
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